「中国“海外警察”が国内2拠点に存在」報道を聞いて思ったこと
【1週間前、Xで見かけた“違和感”】
ある日、X(旧Twitter)を見ていると、信じがたいニュースが目に飛び込んできた。
「中国の“海外警察”が、日本国内に2カ所存在か」
……え?海外警察?日本に?
最初は“誤報”とか“フェイクニュース”だろうと思った。
でも記事を読み進めると、
どうやら“事実”の可能性が高いようだ。
【“海外警察”って何のこと?】
これは、中国政府が海外に住む自国民(留学生、移民、反体制派など)を
“監視・管理・取り締まる”ために非公式に設置した組織や拠点のこと。
既にカナダ、スペイン、オランダ、アイルランドなどでも問題視されており、
国際的に「主権侵害」として外交問題になっている。
今回の報道によれば、
東京と大阪にその拠点がある可能性が高いという。
【なぜ日本が対象になるのか?】
・日本には中国人留学生、技能実習生、ビジネスマンなどが多数在住
・在日中国人への監視が“必要”とされている国策背景
・日本はスパイ防止法や内政干渉に関する法整備が甘い
・在外中国人コミュニティが大きく、取り締まり対象が多い
つまり日本は、“やりやすい国”だということかもしれない。
【これって日本人には関係ない?】
正直、最初は「中国人の話でしょ?」と他人事に感じた。
でも考え直した。
国内で外国の権力が秘密裏に動いている。
しかもそれが個人の自由や安全を侵す可能性がある。
これが“自分たちの問題じゃない”なんて言えるだろうか?
【パパとして感じたこと】
子どもと公園で遊びながら、ふと頭によぎった。
「この子が大人になる頃、“自由”ってちゃんと残ってるかな?」
情報を調べる自由、意見を持つ自由、
誰かを好きになる自由、何かにNOと言う自由。
そういう当たり前のことが、
じわじわと削られていくかもしれない時代に、僕らは生きてるのかもしれない。
【まとめ】
“海外警察”という言葉は一見、遠い話に思える。
でも実際は、日本の中で起きている現実だった。
自分の生活は「誰かが勝手に決めてる」
そういう感覚がじわじわ広がっている。
だからこそ、知ること・考えること・語ることは、今の日本でとても大切だと思う。
静かに、でも確実に、世界は変わり始めている。
▶︎次回予告(更新版)
「逮捕歴がある人は、社会に戻れるのか?」
“前科者”というレッテル。
でもその背景には、家庭・貧困・教育・機会の格差があるかもしれない。
次回は、「人はやり直せるのか?」を本気で考えてみたい。
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