やるべきことに追われて気づいた、“やりたいこと”の輪郭

■ 僕のこの2週間、まるで“部長代理”だった話

ここ最近、めちゃくちゃ忙しかった。
建設課の課長が体調不良でお休みに入り、急きょ僕がそのフォローに入ることに。
まるで“部長代理”のようなポジションで、現場だけでなく社内外の調整や交渉に追われる日々。

普段から忙しいけど、この2週間は“コミュニケーションの嵐”だった。
意思決定も、問題解決も、未来の仕組みづくりも…すべてが目の前にあった。


■ 睡眠時間は削られて、でも“やりがい”はあった

1日5時間睡眠。週末にやりたいことは全部キャンセル。
それでも、不思議と「やりがい」があった。

誰かの判断を肩代わりして、現場がスムーズに進む。
「助かったよ」と言われるたびに、「この経験、悪くないかも」と思えた。

“感謝される仕事”より、“信頼される自分”でいたい。
そんな気持ちが、毎朝の眠気を少しだけ軽くしてくれた。


■ 忙しさの中で見えた、自分の“好き”と“苦手”

この疑似・部長体験で気づいたのは、
「僕はコミュニケーションは得意だけど、連日となると脳がオーバーヒートするタイプ」ってこと(笑)。

でも、全体を俯瞰して整理したり、仕組みで回るようにするのは本当に楽しい。
自分の“好き”が見つかったことは、ちょっとした収穫だった。


■ 忙しいときこそ、“自分らしさ”を忘れたくない

仕事が忙しくなると、つい“やること”ばかり見てしまうけど、
“自分らしさ”って、そんなときこそ大事になる。

僕にとっての「自分らしさ」は、
・家族と過ごす週末の時間
・誰かのために動くこと
・ちゃんと眠ること(笑)

週末は子どもたちと公園に行って、帰りにラーメン食べて、銭湯寄って、早めに寝る。
そんな“ごほうび時間”を、全力で楽しみにしている。


■ おわりに

この2週間は、自分のキャパをちょっとだけ広げた時間だった。
「やりたいこと」は一旦置いていたけど、
そのおかげで「やりたいことをどう続けるか?」を考えることができた。

もし今、同じように忙しさに飲まれそうになってる人がいたら、伝えたい。
「それ、あなたの成長につながってるかもよ」って。


▶︎次回予告

次回は、「睡眠不足でもなんとか乗り切る!僕の朝のルーティンと気分転換法」をお届けします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました