週末家族日記|家族で巡る2泊3日の温泉旅行。笑いと驚きと、ちょっぴり涙の旅路。

趣味・日常

「たまには思いっきり家族で楽しみたい、家族に感謝とねぎらいの気持ちを伝えたい」
そんな気持ちから始まった、2泊3日の温泉旅行。
新潟・福島をまたぐ、笑って、走って、ときどき泣いて——そんな旅の記録です。


【1日目】幻想のトンネルと、水浸しの靴と、最高のビュッフェ

朝6時。眠い目をこすりながらコンビニで朝ごはんを買い、高速道路を音楽とともに走り出した。
目指すは新潟・十日町市。

まず訪れたのは「清津峡渓谷トンネル」。
幻想的な光と水のアート空間。トンネルの奥から広がる景色は、まさに圧巻だった。

…が、事件発生。
娘の靴が水浸しに。急遽下山して靴を買いに行くことに。
でも、そのとき見えた景色もまた素晴らしくて、「トラブルもまた思い出になる」と実感。

チェックイン前、ホテル内の広大な敷地でアクティビティ三昧。
そして迎えてくれたのは、丁寧なお出迎えとおもてなしの心
家族全員が「これはすごい…」と感じた瞬間だった。

夕食はビュッフェスタイル。
目の前で職人さんが寿司を握り、シェフがオムレツや肉を焼いてくれる。
見て、選んで、食べて楽しい、エンタメみたいな食事に、子どもたちのテンションはMAX。

普段野菜を嫌がる子どもが完食していたのにはびっくり。
「環境が変わると、子どもも変わるんだな」と思えた夜だった。


【2日目】朝風呂、神社、山、そして“絶景の宿”へ

朝は息子と一緒に朝風呂へ。温泉に浸かって、腹を空かせて朝食は爆食い(笑)

この日は新潟を軽く観光してから福島・会津若松へ向かう予定。
まずは「弥彦神社」へ。
参拝して、お守りを買って、小さな山にも登った。
心が洗われるような時間だった。

その後、車を山道へ進め、会津若松へ。
道中は大自然に囲まれ、まるで映画のワンシーンのよう。
それが、会津若松に入った瞬間、一気に観光地&街並みに変わる。
このギャップに、不思議な感動を覚えた。

宿は山の中腹にあるホテル
街を一望できる部屋からの景色に、思わず息を呑んだ。

夕食は福島名物のソースカツ丼、そして喜多方ラーメン。
「これはうまい!」と思わず声が出た。
温泉も最高。夜はまた、全員ぐっすりと眠った。


【3日目】歴史にふれて、クレーンゲームで締める旅

最終日、ふと思い出したように「飯盛山行こう!」という話に。
急こう配な階段を登り切ると、そこには街を一望できる景色が広がっていた。

白虎隊の歴史を知り、ふざけていた子どもたちも少し真剣な顔に。
歴史が苦手な僕でも、心に刺さる時間になった。

その後は「鶴ヶ城」へ。
大きな天守閣を見て、家族で記念写真。
「さあ、帰るか」と思いきや…

「クレーンゲームやりたい!」

急遽、ショッピングモールに寄り道。
ぬいぐるみやフィギュアをたくさんゲットして、
財布は軽くなったけど、心はめちゃくちゃ満たされてた(笑)


最後に:また行こう。今度はどこにしようか?

こうして2泊3日の旅は終わった。

トラブルもあった。予定もズレた。
でも、そのすべてが「かけがえのない思い出」になった。

妻も「また行きたいね!」と笑顔。
子どもたちは「今度はディズニー?」と大はしゃぎ。

僕たち家族の次の旅は、きっともっと最高になる。
そんな予感を胸に、また明日からの日常を、家族みんなで頑張っていこうと思う。


▶︎次回予告

次回は「実用カテゴリ」に戻って、
僕が実際に現場で使っているスプレッドシート管理術をご紹介します。

ITが苦手な僕でも、段取り・日報・資材管理を効率化できた方法とは?
忙しい現場の“ごちゃごちゃ”がスッキリ整ったリアルな事例、ぜひチェックしてみてください!

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