こんにちは、となりのログです。
今回は、僕の大学時代の話をしようと思います。
サッカーから少し離れ、一人暮らしを始めて、仲間と過ごしたあの時間。
あの数年間は、まさに「人と生きる練習」だったなと今になって思います。
気づいたら、いつも誰かと一緒にいた
大学進学と同時に、一人暮らしを始めました。
でも実際には、ひとりの時間はほとんどなかった気がします。
同じように一人暮らしをしている友人たちと、お互いの家を行き来したり、
バイトも、授業も、遊びも、就活さえも――
気づけば、常に誰かと一緒に時間を過ごしていたんです。
僕たちは10人以上の大所帯でいつも行動していて、
にぎやかで、バカみたいに笑って、たくさん恋愛もして、青春ど真ん中って感じだった。
居心地の良さの中に、気を遣う瞬間もあった
毎日が楽しくて、最高だった。
でも、ただ「楽」だったわけじゃない。
大人数でいるからこその、気遣いや遠慮があって、
無意識のうちに“空気を読む”ことも多かった。
でもその中で僕は、人との距離の取り方、言葉の選び方、気まずくならない伝え方を自然と学んでいた気がします。
それは、今の仕事や家庭にもつながっている大切なコミュニケーションの土台になっている。
「人と一緒にいるって、けっこう悪くない」って思えた時間
もちろん、うまくいかない人間関係もあったし、
誰かとぶつかったり、恋愛で悩んだり、気持ちのすれ違いに傷ついたこともあった。
でも不思議と、それすら含めて、全部が愛おしいと思える時間だった。
「人と一緒にいるって、案外悪くないな」
当時の僕は、そんな風にじわじわ感じ始めていた。
おわりに|今の僕の“人との向き合い方”の原点
社会人になってからも、僕はずっと「人」と一緒に生きている。
仕事でも、家庭でも、チームでも、毎日が関わりの連続だ。
相手との距離感に悩んだり、ぶつかったりすることもあるけど、
僕の中には、あの大学時代の空気感がいつも残っている。
大人数の中で、自分を出しながらも他人を尊重する感覚。
言葉でぶつかっても、翌日には笑っていられる関係。
それは、大学時代に身についた“人と生きる感覚”そのものだった。
次回予告
次回は、「趣味」カテゴリに戻って、
僕の大好きな“マンガ”について書こうと思います。
社会人になってからこそ響いた名セリフを、思いきり語ります📚
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