──元リク営業が「やってよかったこと/やめたこと」全部書く
こんにちは、となりのログです。
「副業を始めたいけど、何からやればいいのか分からない」
これ、自分もずっと思ってました。
でも、元リクルート営業としてひとつ言えるのは、
“やりたいことがなくても、動けば見えてくる”ってことです。
今回は、そんな僕が副業を試してきた中で、
「やってよかったこと」「やめたこと」「向いてたこと」について、リアルに書いてみます。
1. 「やりたいこと」より「仮説ベース」で動いてみた
副業って、最初から「これがやりたい!」って見つけるのは難しい。
僕もそうでした。
なのでリクっぽく言うと、“小さな仮説を立てて、検証する”感覚で始めました。
「自分の強みは何だろう?」
「このスキルならいけるかも」
「この働き方なら続けられるかも」
そうやって、小さく試していった感じです。
最初から正解を探すより、仮説→行動→修正の繰り返し。
これは本業でも、副業でも、本質は同じでした。
2. 「合わなかった副業」も、全部プラスだった
正直、僕にも合わなかった副業はあります。
- タスク型のクラウドワーク(単価×時間のバランスが悪かった)
- スキルのない動画編集(学習コストが高く断念)
- 軽いせどり(興味が続かず、継続できなかった)
でも今は、それでよかったと思っています。
だって、「向いてないことが分かった」のも、やってみたからこそなんです。
副業は“座学”じゃなくて“実技”なので、とにかく試してみることに価値がある。
失敗しても、それが次の判断軸になる。
だから全然ムダじゃなかった。
3. 「向いてる副業」は、本業との共通点にあった
やっていて一番しっくりきたのは、自分のこれまでの経験を活かせる副業でした。
僕の場合は、リクルートで営業・提案・言語化のスキルを培ってきたので、
- ブログ執筆
- コンテンツ構成
- ChatGPT活用や業務効率化の相談
などが、自然とハマった。
リクで鍛えられた「相手のニーズをくみ取る力」や「提案のロジック」は、
副業の場でもそのまま活きたんです。
4. 稼ぐよりも、「発信」が副業の土台になる
副業って、「稼ぐ手段」だと思って始める人が多いと思う。
でも僕は、稼ぐより先に“発信”が大事だと感じています。
発信することで、自分の考えが整理されて、
「自分って何が好きなんだろう」「何ができるんだろう」が見えてくる。
発信は信頼と軸を育てる“棚卸し”の時間でもあるんです。
だからこのブログも、僕にとっては副業そのものだし、
同じように悩んでる誰かの力になれたら、それだけで意味があると思ってます。
まとめ|副業=小さく仮説を立てて、試すゲーム
副業って、正解があるようで、ない。
完璧に準備して始める人なんて、たぶん誰もいません。
だから大切なのは、小さく仮説を立てて、実際に試してみること。
仮にうまくいかなくても、「これは違ったな」と気づければOK。
その繰り返しが、“自分に合った働き方”をつくっていくんだと思います。
僕自身、まだまだ道の途中です。
でも、ひとつ言えるのは――
動いてるだけで、世界はちょっとずつ広がっていきます。
次回予告
次回は、「副業を続ける時間、どうやってつくってる?」というテーマで、
僕のリアルな時間管理や考え方を紹介します!
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