こんにちは、となりのログです。
前回の記事では、このブログを始めた理由と僕の自己紹介を書きました。
今回は、もう少しだけ深く。
**「なぜ、僕は建設業に転職して、社長を目指しているのか」**を話してみたいと思います。
リクルート時代。仕事の楽しさを知った日々
僕は新卒でリクルートに入りました。
最初は、求人広告の営業。企業の採用活動を支援しながら、「人材って企業の未来を変えるんだな」と感じる毎日。
なにより、周りの仲間たちがすごかった。
みんな視座が高くて、めちゃくちゃストイックで、成長し続ける空気の中で仕事をしていた。
その環境の中で、「目標を追う楽しさ」や「仲間と支え合いながら高め合う喜び」を知った。
初めて「仕事って、面白いかも」って思えた場所だった。
モヤモヤが生まれたタイミング
ただ、何年か経つとある違和感が出てきた。
やっている仕事は好きだったけど、「これって5年後も10年後も、ずっと同じなんじゃないか?」って。
成長の限界やキャリアの天井を感じるようになってきた。
そして何より、長男が生まれたことで、自分の働き方や時間の使い方に疑問を持ち始めた。
もっと家族との時間を大切にしたい、もっと暮らしを自分の手に取り戻したい――そんな思いが強くなった。
建設業への転職。「モノをつくる」世界へ
そんなとき、偶然見つけたのが今の会社の求人。
もともとモノづくりに憧れがあったわけじゃなかったけど、「なんかやってみるか」と思って飛び込んだ。
右も左もわからないまま、いきなり現場での施工管理。伐採工事や造成工事、工程の調整や安全管理など、まさに現場の最前線。
最初は「これが仕事なのか…?」って正直よくわからなかった。
でも、そこには「リアル」があった。汗も責任も、ぜんぶ本物だった。
今では、再生可能エネルギーを扱うプロジェクトにも関わるようになって、
人の暮らしや社会の仕組みに直結する仕事の手ごたえを感じている。
「社長になる」って決めた理由
入社当時、社員は20人以下。
だけど今では120人を超える組織になり、オフィスもピカピカになった。
自分も、資格を取って、課長というポジションをもらって、年収も上がってきた。
そんな中で、「もっと上を目指してみたい」「この会社を引っ張っていける人間になりたい」と思うようになった。
僕の中に、いつしか「社長になる」という目標が芽生えていた。
それは単に肩書きの話じゃない。
“自分が環境をつくる側”に回ることで、もっと誰かの人生に関わっていけるんじゃないかと思ったから。
人の人生に関わる、という軸は変わらない
リクルートでも、今でも、ずっと一貫してある想いがある。
それは、「人の人生に関わる仕事がしたい」ということ。
場所も業界も変わったけど、僕の軸は変わらない。
そして今は、「社長」という立場を目指すことで、
仲間や家族、そして未来の誰かにとって、よりよい選択肢を生み出せる人でありたいと思ってる。
もし、今あなたが立ち止まっていたら
ここまで読んでくれてありがとう。
もし今、あなたが自分のキャリアや働き方に迷っていたり、「これでいいのかな?」って思っているなら、
僕の話がちょっとでも参考になったらうれしいです。
僕もまだ道の途中。
でも、自分の人生を「自分の選択」で進んでいけることは、きっと楽しい。
一緒に、がんばっていこう。
次回予告
次回は、「自分に合う働き方ってどうやって見つけるの?」をテーマに、
転職・副業・在宅ワークのリアルを話してみようと思います。
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