モノの値段が上がって、手取りが減る。選挙と“自分の財布”の話。
【え、スシロー1皿140円?】
子どもと行った回転寿司で、ふと目に入った数字。
「まぐろ 140円」
…あれ?前は100円だったよな?
気になって調べたら、スシローだけじゃない。
くら寿司、はま寿司、どこも値上げしてる。
・玉子焼きが110円→140円
・ラーメンが390円→480円
・味噌汁が無料→有料へ
“100円寿司”はもう過去の話になっていた。
【モノの値段は上がって、手取りは増えない】
給料はほぼ横ばい。
それなのに、税金と社会保険はガンガン上がる。
- 住民税の非課税世帯が縮小
- 所得税・控除の見直し議論
- 年金保険料の引き上げ案
- ガソリン補助金の終了 → 実質値上げ
- 食品や日用品の“こっそり”ステルス値上げ
それに、電気代も水道代も…。
なんか毎月、前より減ってる。
【それ、政治で決まってます】
これ全部、「政策」の結果です。
そして政策を決めるのは、選挙で選ばれた人たち。
でも、じゃあ自分がその選挙にちゃんと行ってたかというと…
「なんか誰が出ても一緒だし」
「めんどくさい」
「どうせ変わらない」
――その“変わらなさ”が、今の現実なんですよね。
【選ばないこと=現状維持】
投票しないってことは、
「今のままでOKです」と言ってるのと同じ。
- 「手取りが増えなくてもいいです」
- 「税金もっと払います」
- 「子育て支援も医療も今のままで結構です」
…そんなつもりじゃないのに、
意思を示さなければ、そのまま進む。
【じゃあ、誰に入れたらいい?】
正直、僕もわからないときがある。
でも、「何も調べないで行かない」じゃなくて、
・子育て支援に積極的な人
・消費税を上げたがってない人
・教育・医療にお金を使おうとしてる人
そういうのを**“1個だけでも”見て選ぶ**。
その1票が積み重なって、「変わるきっかけ」になる。
【パパとして、子どもに残したいこと】
子どもが大きくなって、「なんでこんなにキツイの?」って思ったとき、
「パパたちの世代がちゃんと声を上げなかったから」とは言いたくない。
だから僕は、**“100円寿司が消えた理由”**を、
ちゃんと考えて、伝えていきたい。
【まとめ】
- 生活が苦しくなるのは、偶然じゃない
- 政策が変わらなければ、給料より税金が早く増える
- 無関心が、現状維持を生み続ける
選挙って、“国の将来を決める”っていうより、
**“明日の財布を守る手段”**なんだと思います。
「変わらないから行かない」のではなく、
「変えるために行く」。
7月20日、ちゃんと意思を示そう。
▶︎次回予告
「AIに“仕事を奪われる”んじゃない。“仕事のやり方”が変わるだけだ」
急速に進化するAIを前に、不安になる気持ちはわかる。
でも、本当に大事なのは「何を奪われるか」ではなく、
“どう価値を生み出し直すか”。
次回は、働き方の未来を現実的に、前向きに語ります。
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